2017.02.10 15:26禅の修行曹洞宗永平寺の雲水・・・道元は、仏の道を志す者は、先ずその立ち居振る舞いを仏に相応しいものにしなくてはならないと考えた・・・。・・・永平寺では掃除などの仕事を作務と呼ぶ。道元は日常の全ての行いが修行であるとした。作務は動く座禅であり、それに没頭することもまた自分の中の仏に出会う道だというのだ。・・・
2009.08.12 14:55永平寺第78世貫首宮崎奕保禅師「人間はまねをせなあかん。学ぶということはまねをするというところから出ておる。1日まねをしたら1日のまねや。ところが一生まねしておったらまねがほんまもんや。」「人間はいつ死んでもいいと思うておったのが、悟りやと思うておった。ところが、それは間違いやった。平気で生きておることが悟りやった。」「ああせよと 口で言うより こうせよと してみせる...